カレーとごはんのはなし

久しぶりにカレーの話です。

 

サバ缶のカレーがお手軽でとても気に入ったので、スーパーに行った時に魚の缶詰め売り場をじっくりと眺めてみました。おもったよりバラエティに富んだ缶詰めが並んでいて、興味深く、いっぺんぜんぶ食べてみたいと思ったほどでした。世の中には知らないことがまだまだたくさんあるようです。

ぜんぶ買ってみたい衝動を抑えて三種類ほど購入し、いわしの缶詰めでスパイスカレーを作ってみました。すこし前に、夏の紫外線でくすんだお肌にはいわしや緑黄色野菜が良いという記事を見たからです。というわけでかぼちゃも入れました。なんだか変わったカレーになりましたがおいしくいただきました。

 

ごはん炊きは連続してうまくいってたのでこういう時はあぶないな、と自分でも思っていたのです。案の定、水を計っているときの自分がかなりいいかげんだったので、だめだめ、とおもいつつ、気を抜かないようにがんばって、なんとかセーフでしたが、ふっくら感がいまいち。でもおかげで次はがんばれそうです。ときどき痛い思いやくやしい思いを繰り返しながら、なんとか自分を励ましつつ、やってゆく。ごはん炊きには、日々の営みにどこか通ずるものがあるようです。