お赤飯のはなし

今日は久しぶりにあたたかかったですね。梅の花もだいぶほころんできましたね。

このあいだ、梅見のさんぽのお供に、和菓子屋さんのお赤飯を久しぶりに買って食べました。

わたしが働いている施設では、毎月1日がお赤飯の日になっているので、お赤飯を食べる機会はたびたびあるのですが、もち米も小豆も好物ゆえにお赤飯ももちろん大好きで、お赤飯の日は特別な日、うれしい日、という感じがします。自分で炊くときは、ゆでた小豆を、もち米とうるち米半々くらいでといだところにいれて、炊飯器で炊きます。それはそれでおいしいのですが、和菓子屋さんのお赤飯をたべたら、べちゃっとした感じが全くなく、小豆でなくささげを使っていることから、香りやあじわいもとても上品で、色づいたお米の色もなんとも美しく、たまには食べたいものだなあと思いました。

しかし次の機会には、お赤飯のとなりに置いてあったあんころ餅をぜひ食べてみたいと考えているところです。