勝ち負けについて
最近、自分への問いかけシリーズが気に入っています。書くことで、考えがすこしまとまり、自分のものになるような気がします。今日は、勝ち負けについて書いてみます。
ちょっとしたきっかけで、ここのところプロ野球のジャイアンツの試合結果だけを毎日チェックするという謎の習慣にはまっています。
何対何で勝ったか負けたかということだけ、寝る前とかに見ています。今のところ、何の役にも立っていません。
毎日見ていて分かってきたことは、勝ったり負けたりしているということです。ずっと勝ち続けることもなければ、ずっと負け続けることもない。得点は、その時により、いろいろ。そして月曜日はお休みのようです。
人生のさまざまな局面で、勝ったとか負けたとか感じることって誰しもあるのではないでしょうか。あまり意識しすぎるのもどうかと思いますが、最初から、勝ち負けから逃げてしまうというのも、なんだか逆に勝ち負けを意識しすぎているようだし、仙人のようになれたらよいのですが、何かしら執着心のようなものがなかなか捨てきれず、勝敗に、心乱され、振り回されてしまうことも、多々あるように思います。
でも、長い目で見てみると、野球の試合結果のように、勝ったり負けたりなので、振り回されすぎることはないのかなあと思います。
ただ、ジャイアンツが勝ったり負けたりなのは、日々勝利のために努力を続けているからであって、やっぱりあきらめてしまったら、負け続けるのだと思います。
だから、執着もするし努力もするけれど、結果としては、勝ったり負けたり。それで当然なのだなあと。振り回されそうなときは、そんなふうにとらえられたらいいなあ、と思います。