リレーのはなし

週末に小学校の運動会がありました。ここ数年はコロナの影響で、運動会も学年別だったり種目も減ったりして、運動会に行った気がしなかったり、いろんな記憶がごっちゃになったりしているのですが、「6年生のリレー」というものをなんだか久々に見た気がして、すごくいいなあと思いました。1人1人がまぶしくて目にしみて、涙が出てきちゃうようでした。

 

なんというか、自分の生き方みたいなものについてですが、たいていの人はそうかと思うのですが、こんなとこには書けないようなことがいろいろありますよね。悩んで、変てこで、うまくいかないわけです。なんでこんななんだろうみたいな。でもそうやって、そんなままぶざまに走りきるのが、結局はめちゃめちゃかっこいいのかな、とちょっと思いました。まあそうするよりほかないのかもしれませんけど。

 

もうすこし具体的に書けるとよかったのですが、ちょっと意味不明かもしれませんが、そんなことを思ったので書いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

びっくりしたはなし

昨日ははじめてidコールというものをいただいて、びっくりありがとうございました。(シバちゃん、かわいいです。)そしてidコールのおかげか一日のアクセス数が10と、通常の10倍以上もの数値となり、驚きました。

今までわたしの拙いブログを読んでくださったり、星をくださった方々へ、この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。

 

私も最近、とある冊子で目にした小宮由さんという方のお話がとても心に残ったので、勝手にご紹介してみようかなと思います。それは、「他者の視点が自分のなかに備わることで、思いやりが生まれたり、相手の気持ちがわかるようになったりして、少しずつ世の中が平和になると信じている」というものでした。これは、本に関するお話の一部なのですが、本を読むということは、心に自分ではない他の生き方や見方を入れるということ、「心が豊か」とは、その人のなかに、いろんな心が入っているということ、など、なるほどと響くお話で、書き留めずにはいられませんでした。

 

もうひとつ、同じものを食べる、誰かが作ったものを食べる、という行為もまた、自分と他者との間のなにかを取りはらうというか、人と人をつなぐ効果があるなあというのも、日々感じていることです。

 

それから、なにかを「好き」という気持ち。これも、自分のなかにある壁のようなものをこわすような、そんなエネルギーを持つ、唯一のもので、貴重なものだなあと思っています。

 

なんだかうまくまとめられず、脈絡がないようですが、こんなことを考えながらこれからもブログを書いていけたらなあと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お山のはなし 2

さらに道を進んだ分岐点で、道標の矢印がいったいどの道を指しているのかよくわからず、立ち尽くしていると、突然森の中からトレイルランナーが現れ、風のように走り去っていきました。もしかするとあれは山の神様であったかもしれないと思い、ランナーが走り去ったほうへ進むと、無事湘南平にたどり着きました。だんだんと、山頂の景色が見たいというよりは早くカルダモンロールを食べたいという気持ちが強くなっていたので、開けたところに出る一歩手前にある広場で、ごはんにしました。カルダモンロールは、卵やバターを感じるしっとりした生地が、ただのうずまきではない、すてきな形にぎゅっと編み込んでありました。カルダモンの、独特なさわやかな香りは、森の風景にぴったりだなあと思いました。

ひととおりお腹を満たしてから山頂の景色を楽しみ、また駅のほうへ戻ることにしました。下りの道は、横穴群経由と高田公園経由がありますが、高田公園経由で帰ることにしました。以前に横穴群経由で帰ったときに、やはり歩いている人が誰もいなくて、古代のお墓だったという穴がたくさんあいているところを通りすぎるのが急に怖くなり、不本意トレイルランニングで(小走りで)降りたことがあったからです。

しかし刺激を求めるタイプの場合、道の下り方として、脇目もふらず夢中で駆け下りる、というのはおもしろいかもしれません。あるいは崖を滑り降りるとか。行きに比べて帰りというのはややわくわく感が少ないイメージがありますから。

 

山道は、まだまだいろんな楽しみ方ができそうで、また歩きに行きたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

お山のはなし

連休中の晴れ間をみて、久しぶりに大磯の湘南平へ行ってきました。以前にセールでポチッとしたものの履けていなかったトレッキングシューズも、出番がきました。

マルトモのプレ節にしょうゆとごまを混ぜてごはんにのせただけのプレミアム弁当を持参していたのですが、大磯駅から山道の入り口までの道に、おいしいパン屋さんがあるのでのぞいてみたら、なんとカルダモンロールが。迷わず購入し、リュックに詰めました。

山道へ入る前の、急な坂を登り、息が上がったところで海と街の絶景が現れます。とても好きな場所です。ここで一枚脱ぎます。

山道では、私と同じく中年の女性が1人で歩いているのに2回くらいすれちがったほかは、ほとんど人影もなかったので、マスクも外して爽快でした。道はわかりやすいのですが、一カ所、せっかく上ったところをなぜか間違えてまた別の道から降りてしまい、もとの場所に戻ってしまって、また上りなおす羽目になりました。まるで人生のようじゃないかと思いながら上りましたが、2度目はいちど歩いた道ですから、1度目と同じではありませんね。結局同じ所に行き着くわけですから、あっちの道も、こっちの道も歩くことができて、よかったかもしれません。

 

つづく

 

 

 

 

おもしろくないはなし

最近またあのパン屋さんには行けていないのですが、職場の近くのスーパーで、ドイツ産のミューズリーがお買い得だったので買ってみました。近くに売っていたドライプルーンも一緒に買い、オーバーナイトオーツとやらを試してみました。かわいらしい瓶にミューズリーを入れ、豆乳を注ぎ、冷蔵庫へ。翌朝わくわくしながらプルーンをのっけて食べてみました。正直あまりおいしくはなかったのですが、貧血によさそうなので、くふうしながらできるだけ続けてみようかなと思います。

 

きのうは仕事のかえりに、駅前でやっていたイベントに立ち寄り、心地よい秋の夕暮れをちょっぴりですが楽しむことができました。今日はまた雨が降っているし、またすぐに寒くなってしまいそうなので、少しでも楽しめてよかったなあと思います。

 

 

 

 

 

 

 

その後のはなし 2

のり弁用に、かつ節パックのちょっといいのがほしいな、と思い、最寄りのスーパーで探してみたら、いろんな商品があったので、しばらくかつお節の陳列棚の前を占拠して物色しました。最寄りのスーパーはとてもすいているのです。結局、マルトモのプレ節というのを買ってみました。開封するとたしかに香りが良く、削りも薄くしているのか、口当たりも繊細でふわっとした食感で、お味も良いように思いました。値段が倍だとしても¥100くらいしか変わらないので、ちょっとしたプレミアム感を味わうのにいいな、と思います。

 

それから薬を塗るのをやめた手荒れの部分ですが、今のところとてもかゆくなるのが月に1回か2回くらいで、決まって疲れていたり、体のサイクルで免疫が落ちているな、という日の夜だということが分かりました。そして、そういうときは5分でもいいから横になってちょっと寝る。すぐ寝る。それかすぐお風呂に入る。そうするとかゆみがおさまることもわかりました。どうやら表面的な皮膚がどうこうというより、内面的なものが原因なようです。薬を塗ってかゆみをおさめていた時には気づかなかったことだし、お医者さんも原因は乾燥としか言ってくれなかったので、もちろん乾燥もひとつの原因とはおもいますが、自分で気づけてよかったなあと思います。

それにしても寝るだけで治るっていうのは新鮮でした。人によると思いますが、手荒れだけでなく、お腹が痛いとか、異様な気分の落ち込みとかも、寝るだけで治ることがけっこうある気がします。

良い睡眠をとる、というのは今の時代においてはなかなか難しいことかもしれませんが、とりあえず困ったら寝てみることを忘れずにいようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後のはなし

雨が降って、急に気温が下がりましたね。

 

サウナには依然として行けていないのですが、最近引き出しのなかに眠っていたアロマオイルを発見して、お風呂にぽたっとたらしてみたら、とてもよいので毎日やっています。ペパーミントと、ローズゼラニウムを交互に使っています。

それからダイソーのシャンプーブラシによる頭皮マッサージもものすごくよくて、続けています。ドラッグストアには600円くらいのものから1000円以上するものも売っており、無印にも似たようなものがあったし、他のはもっといいんだろうかと気になりますが、どうなんでしょう。ちなみにキャンドゥのもためしに買ってみたのですが、ダイソーのほうが私にはよかったです。

 

マイベストシナモンロールの追及は、応用編のカルダモンロールを食べてみたくなったところで今のところ頓挫しています。

 

バウムクーヘンは、その後ドトールのふんわりバウムとセブンイレブンのふわふわバウムを試してみました。ふんわり、ふわふわでした。ローソンの新しくなったやつはまだ食べていません。

 

つづく。