3.11に思ったこと

3月11日が過ぎてしまいましたが、震災からもう12年なんですね。そう、あの時おなかのなかにいた子がこんど6年生になります。そりゃそりゃいろんなことがあったよなあという感じです。

また12年後は何してるかなあと考えたり。予期せぬことが次々と起こるので、なかなか思いどおりにはいかないと思いますが、わたしは何歳で何をしていたいか、みたいなことを5~6年くらいの区切りで予定をたてる、というのを最近よくやっています。決定ではなく、状況に応じて日々更新されるものとして紙に書いてこれも手帳にはさんでいます。いちおう85才くらいまで生きる予定です。大谷選手もそんなようなことを子どものころにしていたというのをどっかで見たことがあるので、いいことなんじゃないかなと思います。

でも12年前はそんなことちっとも考えてなかったな。毎日目の前のことだけでいっぱいいっぱいだった気がします。その延長線上に今があるわけです。それはそれで、いいのだと思います。先のことは、やっぱりわかりませんから。