占い師のはなし

先日、図書館で瀬尾まいこさんの「強運の持ち主」という、占い師が出てくる小説を借りて読みました。

わたしはふだんあまり占いをすることはありませんが、悩みごとがあるときなどは、占い師に相談しようかな?とかも考えて、結局しない、ということはよくあります。

この小説に出てくる占い師さんは、とても普通の人っぽかったので、私も占い師になった気分で、自分で自分に相談し、自分でその相談に回答してみたらどうだろうか?ということを思いつき、ためしに、思いつくままにその問答をノートに書きとめてみました。

なにしろ自分が相手ですから、どんな内容でも相談できるし、相談者のことは知り尽くしていますから、納得できるような回答をすることもできるし、思った以上にいいやりとりをすることができました。

悩んでいるときの答えというものは、たいてい自分のなかにあるもののような気がします。困ったときは一人占い、またやってみようかなと思います。