睡眠のはなし

このあいだ、お風呂に入りながら足をマッサージしていたら、なんだか足の裏がずいぶん凝っているようだったので、久しぶりに火をつかわないお灸(せんねん灸)というのを足の裏のツボに貼って、寝ました。

火をつかわないお灸は、何年か前に、今より体調がよくない時期があって、その頃に見つけたもので、ほんとは貼ったまま寝たりしたらいけないみたいなのですが、私の場合、足の裏か三陰交だと、低温やけどにならないみたいだったので、よく貼ったまま寝たりしていました。それで買い置きがあったのです。

 

久しぶりに貼って寝たところ、朝、アラームがなってから15分くらいは起き上がれないのが通常なのですが、アラームより早い時刻に自然にぱっちりと目が覚め、すっきりしているのにおどろきました。睡眠の質がいつもよりずっとよかったのかなという気がしました。もちろん足の裏は柔らかくぽかぽかとしていました。

 

使い方が間違っているうえに、効果も誰にでもあらわれるものではないと思うので、安易におすすめはできませんが、私はいざというときにとても頼りになるなあとあらためて思ったのでした。

 

ぐっすり眠れた時というのは、一度意識が完全に失われているような気がして、1回死んでまた生まれたくらいになれるとすばらしいですよね。そのためには体がほどよく疲れていたり、寝る前にリラックスできて早い時間に布団に入れていたり、翌日に心配ごとがなく、寝坊してもよかったりとか、いろんな条件が必要なわけですが、まあせめて月1回くらいは(できれば週1回くらいは)そんなふうな睡眠のための日を作ってみると、作らないのとはだいぶちがうかもしれないなあと思います。

 

とか書いていたら今日もこんな時間になってしまった。。。